愛知県西尾市 工場 高圧受変電設備改修工事 2026年1月
愛知県西尾市にある工場様より、
高圧受変電設備(キュービクル)の更新が必要かどうか、また受電方法を変更すべきかについて検討してほしいとのご相談をいただきました。
現地調査および設備診断を行った結果、
キュービクル本体については構造・性能ともに問題はなく、交換の必要はないと判断しました。
また、受電方法についても変更の必要性は認められませんでした。
一方で、
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高圧ケーブルの劣化
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主開閉器および地絡保護装置の経年劣化
が確認されたため、安全性と信頼性の観点から該当部分のみを更新する工事をご提案し、施工を行いました。
施工内容・交換機器
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高圧ケーブル:6kV CVT 38sq(EE)
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主開閉器:高圧気中負荷開閉器(LBS)
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地絡継電器(GR)
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零相変流器(ZCT)
LBS・GR・ZCTは保護協調や互換性の観点から、セットでの更新を推奨しています。
個別更新を行うと、誤動作や設定不整合が発生する可能性があるため、将来的なトラブル防止にもつながります。
今回の工事では、必要な部分のみを的確に更新することで、コストを抑えつつ安全性と信頼性を向上させることができました。